正答は(1)全部正しい
A
工場なんかだと古い図面が残ってない場合も多く、昔をよく知る退職者へのヒヤリングで使用履歴場所の概要が分かるケースもあり
聞いてみると意外と皆さん古い話をよく覚えていてびっくり
B
ガイドラインに調査項目が羅列されてて、各社ともにそれを元に独自にアンケート化してる感じで運用されている
C
自然由来汚染の場所特定をする調査なので、これはいわずもがなで必要
D
埋設配管、実物と図面が合わないことが多い
特に古い設備ほど、系統図的な図面のみが残り、完工出来高図面はまず存在しない
そのため丁寧に調査するためには実物確認が必要で、マンホール開けて深さ確認を行うことが有効
(※)完全に蛇足ではあるけれど、地表からの深さは、地表の不陸と配管敷設の不陸が重複して影響するためフラットな埋設管とみせかけても結構それなりにズレてしまう
細かい話、こんなケースでの深さ設定の見極めも指定調査機関は必要で、マンホール開けただけでは必要条件ではありつつも十分条件には物足りない気も